【５】体得したいもの
こんにちは、気づけば最終更新から一週間経ってたyoralyです。光陰矢の如しと言い訳させてください。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。運動不足で健康に問題をきたしたり、閉鎖的な日常のストレスで疲れていませんか？料理が唯一の楽しみで最近腕が上がってませんか？それなら羨ましい限りです。運動不足なら早起きでもして散歩をしながら外の空気を味わってみてください。すると運動もできてお家の閉塞感からも一時的に逃れられていいリフレッシュになると思いますよ。
我が家は外出自粛でみんなお家にいますが結構仲良くやっています。親子共々特にわだかまりなしです。もともと子供たちの反抗期がほとんどなかったからでしょうか。
皆さんの中で同居人とのトラブルに頭を悩ませている方がいたらドラマとかゲームとか共通のものを一緒に楽しめるとその人とギクシャクせずに済むかもしれません。
それからもともとポピーが生い茂るはずだったプランターのスペースにホウセンカの種を植えました（結局ポピーは一株しか生き残れなかったため）。ホウセンカは夏から秋にかけて花を咲かせる一年草だそう。成長が楽しみですが、今回は複数株生き抜いてほしく思います。
それからさらに、私はプランターに水やりをするのが好きです。表面がカラッと乾いた土にじゅわーっと染み込んでいく水の音とその様子は植物が生き伸びられる実感を具現化していて、とても心地良いものです。
とまあ世間話はこのくらいにして本題に入りましょう。
なりたい自分
みなさんはどんな人間になりたいですか。億万長者？社長？悟りを開いた仏様？
もしくはすでに今の自分が昔夢見た自分そのものだ、という方もいらっしゃることでしょう。
未来を予測したりイメージを思い描くことで（効率アップや創造性を手に入れ）進化してきた我々にとって、今を超えた未来の展望を持つことは、個々人をより成長させるのに非常に重要なポイントであると言えるでしょう。
私は、高いステータス、肩書を持ちたいという欲求は少なく、強いて言えば親孝行ができるくらいの収入は欲しいなと思っています。
でもそういう外面的展望より、明らかに内面的な部分の展望が強いです。
今回は私が普段どういう目標をもって自分の行動や思考を内省しているか、僭越ながら箇条書きで紹介します。
１．他を尊重する、物を大切に扱う
様々な物の恩恵を受け、たくさんの人と交流し支えあううえで、人や物を尊重して大事にすることはある意味私には当然のことに思えます。
物を大切に扱う例としては靴のかかとを踏まない、皿洗い中にお皿同士をぶつけない、金属製のもの（時計とか裸のスマホとか）を引きずらないなど。皆さんも普段やっていることが多いとは思います。どんなものもまるで高いお金を出して買ったもののように丁寧に大切に扱えたらなーって考えてます。
最近の私は物をぞんざいに扱うと心が苦しくなるたちで、ごみ箱に物を投げ入れる遊びすら物に対して失礼だと感じてしまうほどです。なかなかに徹底した感情移入といったところでしょうか。ここまで物を大事にしていると頭がおかしくなりそうなので少しは考えを和らげようとは思います。
人を大切にする、これも皆さんが日常的に行っているものでしょうか。行っていないものでしょうか。
プレゼントをもらうなり道を教えてもらうなり喜ばしいことをしてもらったら相手の目を見て感謝の気持ちを述べる。相手の気持ちを考えて言っていいことと言うべきでないことを見極める。仕事とか悩み相談で頼ってくれる人がいたら誠心誠意で対応する。人を大切に思えていれば、何かしらのシーンでこういった行動がとれるだろうと私は思います。時に自分を優先することもある私ですが、基本的に人のことを考えながら行動できるようになっています。
２．先を予測し状況を把握して、臨機応変に行動する
これが一番抽象的な目標なため、説明が難しいです。
先を予測する例えとしては、やらなきゃいけないことが複数ある時、それぞれの提出期限や重要度を加味したうえでどれを先に終わらせるのか優先順位をつけていくとか。（これが私の苦手な部分で、嫌な仕事と楽しい仕事があると主観的な考えで楽しい仕事を先に取ってしまうことが多いので、もっと客観的に優先順位をつけてそれに沿って仕事をこなしたいです。）
状況把握の例だと、どこまでルールを守るかというのが一つあります。私は実際に授業中、生徒が急に倒れた場面に居合わせたことがありましたが、その時は柔軟に行動して隣の職員室に行って保健室に連絡をお願いすることができました。授業中は教室を出ないのがマナーでも、そのマナーを破るべき状況では遠慮なく破る。この心構えは別の異常事態でも適応できると思います。（改めてここで書くほど一般的に目新しい考えではないことは承知の上で書いています。）非常事態になると人は思いがけず焦ってしまいますが、そこでうろたえずに冷静さを保って今何をする必要があるのか、状況把握をしながら導き出せるように意識しています。（確信はないです。頼りない）
３．マナーを守る
これは一つ目の目標と被る部分も多いです。約束の時間に遅れないとか、食事中口に食べ物がある状態でしゃべらないとか、電車内で通話しないとか、とかとかとか。マナーとか細かいので上げたらきりがありませんが、極力人に迷惑をかけないためにもマナーは守るべきです。（異常事態の場合を除く。）マナーに加えて、相手に失礼のない言葉遣いであったり、社会人の作法も抑えておきたいです。
ですが相手が年上だからとやたらにへつらったり、年下だからとやたらに威張るようなことは嫌いで、人付き合いの点では年齢はあまり気にせずに生きたいです。相手が年上であっても言うべき意見は申し出て、年下が相手でもその人の良さを素直に認める。特に年下の人にはあまり年の差を意識してもらわずに、遠慮せずに関わってもらえたらいいな、と思ってます。受身的願望なので難しいでしょうが。
４．後悔しないように生きる
人生は選択の連続って言われたりもしますが、生きていれば選択に迫られてばかり。その中でも特に、やるかやらないか、この迷いが生じたときに、どっちの方が後悔しないか考えて行動したいという目標です。ほとんどの場合で、やって挑戦してみた方がやらないより後悔しないというのが私の持論です。今の朝ドラでも似たようなセリフがありましたね。
「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい！」
自分の人生を思い返すと、挑戦したことで後悔していることって全然なくて、むしろ挑戦せずに放置したことの方が後悔してます。やるかやらないか迷うってことは、その事柄に興味があって、どういう世界なのか知りたいわけです。挑戦すればその世界の中で小さい失敗とか後悔は生まれるけど、その世界がどんな感じなのかは自分の目ではっきりと知ることができる。当初の欲求は達成されるのです。他方挑戦しなければその世界を知ることは叶わず、当初の欲求は満たされない。それはstrssfulなわけで、今でもその世界が気になるからその世界をのぞかなかったことに後悔する。
私なりにざっくり分析するとそういうことですので、精神的、肉体的に可能ならば、挑戦はしてみるべき。ただし挑戦によるデメリットはあらかじめ予測して覚悟しておくべき。
私はもっといろいろな世界を知りたいし、後悔も少なくしたいので、どんどん挑戦していく所存です。
以上です
毎日、これらの目標のどれか一つについては反省して改善の努力をしています。大概は一つ目です。物が不意であっても傷つきそうなことをしてしまう度に、どうすべきだったのかじっと考えます。
自分が関連することで喧嘩があったりトラブルが起きれば、自分に非があったかなと考えます。
自分を変えてよい方向にもっていきたいと願うのであれば、現在の自分にしっかり向き合って、悪いところもいいところも、目を背けずに認識する必要があると思います。はっきり言ってけんかとかで自分が悪かったかなと思うことは簡単ではないですが、そこを我慢して自分の悪さと捉えられたなら、自己の成長に一歩近づけているはずです。悪い部分を改善することが自分磨きであるならば、最初に悪いところを見つけて認めなければならないのです。
編集後記
stressful
ストレスの多い
（次から英語君無くなるかも）
毎度書くようですが当然ながら一人の18歳の意見なので絶対ではないです。
あと箇条書き紹介が意外と難しくて苦戦しました。
家族を見てるとまだ自分の非を認めたがらない傾向があるので、私も含めてみんな寛大にも自分の非を認められる家族になるといいなあと思ってます。
あと最近まで全然茎がなく高さのなかったポピー殿が急に茎を伸ばしていて仰天しました。早く蕾を見たいです。あとハダニっぽい生き物が葉の裏についているので霧吹きで対抗しています。ポピーちゃんを病気にしないでくれぇ！
あとあとコメントをどなたでも書けるように設定しました。良かったらお願いします。
それではご自愛ください。
どうもありがとうございました。
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