【１０】留学② ～とある一日の様子～
皆さんこんにちは、yoralyです。
気が緩んでバイトの後は結構ゲームを勤しんでしまっています。
欲望に忠実、素直と言えば聞こえがよく、impatient, 克己できていないと言えば聞こえは悪いですね。私はこのゲーム癖を改善したいのでこの現状を悪く受け止めています。とはいえゲームというものは短時間で（現実的には何の意味ももたらさないが）その世界観に浸りながら何らかの「明確な」目的を持ち、その達成のために奔走する。現実と違って達成すべき目標は明らかですし、目標達成までにかかる時間や手間も現実より格段にコンパクト。現実での目標達成に行き詰っている人ほど、この成功を容易に疑似体験できるコンテンツは魅力的に映るものだと思います。私もその一人なのでしょうか。
んー、私は成功に飢えているわけではないけど、簡単に達成感が味わえるから癖になる、ってところですかね。他のゲーマーさんたちもかな？でもゲーム以前に大学に向けて為すべきことがあり、親にも多額の学費をすでに払ってもらっているので（今さっきもゲームよりやることがあるだろう、と叱られてしまいました。）克己します。
大学では自ら進んで、学びたくて学ぶ、これができればこの上なく幸せです。なので今から学びへのモチベーションを上げられるように精進します。もとから大学学習へのモチベーションがある状態が望ましいのですが。
学習は好きです。授業などで知った事柄について自分で考え調べ、友人と議論して自分の中に落とし込む。高校の授業では、ただただ暗記するとかではなく（ましてや暗記には反抗していたので暗記は別に得意ではない）、おのずとそう学んできました。なぜならその行動の過程が純粋に楽しいのと、自分の頭がより柔らかく、芯が強い人間になれている気がするからです。
今は諸事情で課題も何もないので学びへの関心が薄れてしまっているのだろうか。心機一転したいところです。バイトという新しい環境がきついのもわかりますが、お堅くてもちゃんと学びを継続してやりましょう。このようにブログや日記に考えをつづる学びだけでなく、大学で学べるような高等な学問の学びも。
はあ、心に募る自分への焦り、苛立ちを分析して皆さんに共有することで発散していたら長くなってしまいました。
雰囲気が重くなっていると思うので一言。
ラムネおいしい！家の近くに駄菓子屋さんがありまして、一本100円。昔ながらの容器です。一週間に二本までかな。それでは本編に参りましょう。The best soda on the earth.
留学生活の一日
先週に引き続きお届けしてまいります、私yoralyの留学生活体験記。今回はどんな日々を過ごしていたか、平日と休日のタイムスケジュールを紹介します。
平日
6:00 起床：キングベッドから起きて少し遠くにおいてある組み立て式デスクの上のスマホのアラームを止める。目覚ましと日本の現状の情報収集を兼ねてラインニュースを五分くらい眺める。
6:10 朝食：リビングの木製楕円テーブルにて。たまに偶然ベトナムの先輩と一緒のタイミングで食べた。留学初期はコーンフレークを食べていたが、中盤くらいからカロリーの摂りすぎが気になりはじめ、バナナ一本に定着。（ホストマザーには親しみを込めてbanana manと呼ばれていた気がする。そういえばそれ日本でもよく聞いたことあるな、、、）
7:00 家を出発：数学教師であるホストマザー、ベトナム先輩（と略させてください）と車に乗り込み30分くらいかけて高校へ登校。たまに途中でガソリンスタンドに入ってる簡易メキシコ料理屋さんでトルティーヤを買わせてくれた。ソースの辛さはまさにメキシコで、中の肉汁たっぷりのお肉と適度にぱさぱさの外側の皮のコンビネーションはガツンといけます。出来立てを少し頂いて、あとはお昼に食べてました。
ー学校生活は別途ご紹介いたしますので割愛させていただきますー（下の記事です！）
14:30-17:00 学校を出発：ホストマザーの仕事が済むまで友達と話したり宿題して待機。三人そろって車で下校。ひとたび校舎の外に出ればいつも暑かったなぁ。毎週金曜日は我が家のピザデーを設けてくれていて、Little Caesarってピザ屋さんでピザを四枚くらい買って帰ってくれた。（私たちは5人で住んでいました。つまり一人当たりの量が結構、、、？）（詳しいことは食事編でご紹介します）
17:00-20:00 夕飯 ホストマザーが仕事終えてもなお作ってくれる愛の料理。ありがたき幸せ。（毎度手伝い申し出たのだが自分が作ればよかったなとも思うが私に五人を十分に養う料理技術はなさそうである。）そのあとベトナム先輩とお皿を洗って入浴、そのあとは部屋で宿題かゲームのほぼ二択。
22:00 就寝 ホストファザーの規定により翌日に学校がある夜はこの時間までの就寝が義務付けられていた。なので私は22時になる7分前くらいにお手洗いに行き、その前に柔軟運動をして床に就いていた。夏場はうっすい掛布団一枚、冬場はありったけの掛布団にくるまって寝た。それでも足寒かった。ひえしょー。（冷え性）
そんなこんなで睡眠時間はまさかの8時間と、私の日本での生活スタイルよりはだいぶ安定して健康的な睡眠サイクルでしたが、留学途中から朝食をバナナにしたのが原因なのか、身長は全然伸びなかったです。あと五センチくらいあってもばちは当たらないと思いますが。
休日
休日にはしっかりとしたスケジュールはありませんでした！
用事がなければアラームかけずに自然なタイミングで起きて、（もしくはホストファザーに家事の手伝いで起こされるか）（あぁ、あの朝にドアをノックされる極楽の終了の予感、なかなか堪えましたね）朝ごはん食べて昼ごはん食べて夕飯食べて、その間に宿題とゲーム、犬ちゃん愛でたり家事の手伝いをしていました。なんと外出は結構してないです。ホストファザーは週末も用事か仕事があってホストマザーと一緒に外出することが多かったのでホストシスターとベトナム先輩と私三人で別々にゆったりしていました。私は時たま予告なしにベトナム先輩の部屋にお邪魔してNintendo Switch貸してもらったりしました。Oh, my bro! よき兄です。日本の兄も好きです。
編集後記
今回は本編結構少ないですが以上です。食べ物の写真載せたいけど食べ物セクションで放出したいので乞うご期待。
impatient
我慢できない
Young children are usually impatient about what they want.
（この例文は正しく使えているか微妙）
ブログが毎度日曜に押されているのは時間がないからではなく後回しになっているからです。ゲームの二の次になってしまっています。あかん！
書き始めさえすればすぐ筆が乗るので、ゲーム抑圧生活を心掛けてみます。ゲームもなんでもやりすぎは毒です。もし来週日曜より前に更新していたら、ああyoralyも少しは意識変えようとしているんだなぁと思ってやってください。
あとだいぶ話変わります。バイト終わりにラーメンとか食べたくなるんですが浪費を防ぐために自分一人の外食は週2000円までにしようと思います。これにはラムネなどのドリンク代も含まれます。こうすれば少しでも多く学費や自分のやりたいこと用のお金がたまっていくことでしょう。
あとこの前初めてATM使って自分の口座からお金引き出しました。ドキドキしました。これが、働いて稼ぐということ、自分で考えて自分の責任でお金を支払うということなのかな、と子供ながら感じました。唯一、どんなにお金を手に入れることになってもならなくても、お金にのまれないように気を付けたいです。大切なことを見失わないように。いろんなことに当てはまる文言ですね。
今回も読んでいただきどうもありがとうございました。
どうぞご自愛ください。
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