【２５】イギリスファンデのプレゼンテーション ー原発運用すべきか否かー
こんにちは、yoralyです。二週間とかぶりですね。
今週の火曜日に8分程度のプレゼン発表をしました。できはまあまあ良さげだと思いたいです。その準備のためにブログ執筆をためらいました。
それ以外にも最近は新しく書いた記事へのアクセスを伸ばせておらず（定期更新できてないこともあるが）それでモチベが上がりきらないことも一因です。
わたくしの記事が世間一般的に割と面白くて、読んでためになる内容であるならばアクセスが伸びないのは宣伝不足とか運によるものだと思います。それならまだ気持ち的にも書き続けられるし対応のしようがあるけど、仮に人々に受け入れられにくい記事であった場合（少なくとも一定数気に入って継続して読んでくださる方がいない場合）、執筆活動がかなり徒労に終わってしまいそうで虚しさを思い描いてしまいます。
あでもブログ一周年の宣伝をライン（アプリ）の一言でしたら一日に（多分お一方が）18アクセスとかしてくださる日もあって嬉しいこともありました。アクセス数は合計500を超えましたし！ありがとうございます。有難うございます。こんな弱音を赤裸々に吐露している記事であっても読んでくださる、あなたに、皆さんに、どうもありがとうございます。多分私の記事は、誰かには意味のある形で届いているとそう解釈させていただきますね！
継続は力なり、山あれば谷あり、だからくじけず社会に自分にできることで貢献していこうと思います。その一つがブログ投稿です。
プレゼンの話します
先のプレゼンでは（使用言語は英語です）「日本は今後も原子力発電を使用すべきか」というテーマで発表しました。出発点は「原発はこれ以上動かしちゃだめだ」っていう意見だったんですが、原発のいいとこ悪いとこを調べるうちに「現実的に日本領土の狭さと2050年までの実質CO2ゼロの達成を鑑みると原発に頼るのが論理的かもしれない」と思うに至りました。。。以下にその理由を連ねました。補足もご覧ください。
発表の中で原発の一番の問題点として挙げたのは「放射性廃棄物の処理の諸問題」で、最も有力な地層処分（地下300mに施設を作り廃棄物が安全になるまで数千年以上かけてそこで自然の力で冷やし続ける）をしても4兆円くらいの費用とか建設地の選定などいろいろあかんことだらけでした。この点を踏まえると前言の原発に頼るべきではってことを安易に主張することはできません（理性ではそう考えているが気持ち的にはまだ原発反対だし）。（以下さらなる詳細）
が、もしかしたら、地球温暖化を食い止める（原発建設から運用あわせて二酸化炭素排出量はかなり少ない模様、自然エネルギー発電と肩を並べるエコさ）という切迫した課題のために放射能汚染の懸念を後回しにして原発を使わなきゃならないかもしれない。。。そう思った次第です。
補足）
温暖化を防ぐなら自然エネルギーに乗り換えればええんや！といいたいところですが、原発と自然エネルギー発電の土地あたりの発電効率（例えば１平方メートルあたり平均どれだけ発電できるのかみたいな指標。Power densityと呼ばれる）を比較すると出典によりばらつきはありましたが前者は後者たちの40倍とか400倍効率がよいのです。領土的に小さい日本ではより効率的な土地運用が求められる（土地を当たり前のように人間のものとしている前提が気に入らないことは割愛）だろうから、全電力を自然エネルギーで賄おうとすると広大な土地の開拓＆広域な設備維持が必要で諸問題山積みになりそう。（開拓等の費用以前に発電に土地を割きすぎると自然の保全とか他の問題を刺激しかねない）だから多少はもう一つのクリーンエネルギーと言える原発に役が回ってきそうなのです。
そうして原発が必要となった時は、もう絶対に安全なんていう神話（安全神話なるものが福島原発事故以前にはあった）はないと割り切りつつ最高の安全を尽くして発電を賄うのが唯一できることですべきことだと、このyoralyは思います。
ちなみに別の簡単な解決方法としては、電気使用を減らす、もしくはゼロにする。必要な電気量が極端に減らせれば（by現代生活を手放すorすさまじい技術革新であらゆる電子機器の使用電力量を激減させる：そりゃいいな）自然エネルギー発電でも賄えることでしょう。（みずから何もかも投げ出して過去の文明のみにすがることができない程人間は好奇心旺盛で欲張りで、故に今の生活を手放すなどまず不可能なのを私は知っているつもりですが。）
以上の原発等に関する日本の発電の未来に関する意見はあくまで一学生が多少の時間を掛けて部分的に把握した現状（もしくは現状っぽいまやかし、それともバイアス）をもとに暫定的に導き出したものでありますゆえに、鵜呑みにしないでくださいまし。でも一意見として皆様の思考の糧になれば幸い。専門家でもない私にそれでも詳しく聞きたい方、話し合いしたい方がいらした場合はコメントか連絡先知っている方は直接連絡ください。
久々に編集後記
編集後記さん、お久しぶりです。ご無沙汰してましたか？ええ、ええ、それはよかったです。え？はい、今回も貴公の胸をお借りして感想を述べさせていただきます。よろしくお願いします。ぺこり。
あれ？私たちのやり取りが読者の方に聞こえてたみたいですね、いや、読まれてしまったというべきかーー
話戻します。
あのプレゼンの内容、本当は本題の前の雑談のつもりで書いていたのですが想像以上に私のパッションが強かったのと関連情報を身に付けていたので（頑張ってリサーチした成果が発揮された）一つの記事の本題に昇格されました。それが今回のいきさつです。え？雑談さん、本題さんよりもあなたが格下だなんて、そんなことはない。あなたはみんなの読む気持ちをほぐしてyoralyの人生観に触れる心の調整をしてくださる立派な前座でありまするぞ。誇ってよいと思います。ええ、そうです。あなたがいなければ読者さんは唐突なyoralyワールドに耐えきれないかもしれないのですーー
戻します。
んで、もともとの予定は私の料理を紹介しようという日常記事でした。それは次回に回しましょう。言葉遊び的に前回に回したらどうなるんだろう（前文に「回」が二つあることに妙に惹かれたyoralyのどうしょもない思考回路の結果がこれです）。多分前回の記事を編集して内容追加すればいいだけですね。解決。
以上、ブログの元のプランが変わったんですよーって言いたかった編集後記でした。でも割とセクションの擬人化、私は書いてて楽しかったですよ。多分皆様の内何名かは飽き飽きしたでしょうけれど。
あとブログの題名の語呂に気づいてくださった方いれば嬉しいです！
あとあとこの記事がどなたかに読んでいただけますように。
それではまたお会いしましょう。今回も読んでくださり、ありがとうございました。
今後もご自愛ください。
