yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【34】ラーメン好きの新大2、やっとロンドンへ。。。

こんにちは!yoralyです!

 

やってきましたよロンドン!

日本にいるときはそこまであこがれは抱いていなかったのですがいざ来てみるとレンガ造りとか森鴎外さんの「舞姫」で描写されてた雰囲気の屋根裏部屋っぽい景色をみるとわっくわくしてきてしまいました!アリゾナの田舎がこころ穏やかに自然と動物と触れ合う場所だとするならここはどうやらvibrantで絶えず脈打ちを続ける刺激たくさんの場所ですな。

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寮からすぐの景色。コスタコーヒーの上にレンガたち。一つの建物に時代が交錯して
いる。。。?あとすんごく快晴ですね!

もともと旅経つ予定だったあのころからもう一年。コロナ禍でロンドンの機能が失われる中での渡英は滞在費用の割に合わないということで延期をしまくり12カ月。正真正銘ロンドン。倫敦です。

 

渡英の旅路

とりあえず今回のyoralyブログでは、ロンドン編を書いていくのに先立って日本の住まいからどうやってヒースロー空港を通りここ(今これを書いてる学生寮)にたどり着いたかをご紹介させてください。

 
羽田にて
まずターミナルに来まして、80£換金しまして。JALのカウンターで大きい手荷物(預けるものも機内持ち込みも手荷物って呼んでいるらしかった)を預けました。これが個数二つまで、そして一つあたりは23キロ以下にしないといけないのですが(一つで46キロはダメ)私の渾身のJapanese snacksや調味料がそこそこ詰まったスーツケースが26キロ代をたたき出したので慌てて両親に手伝ってもらってもう一つの預けて荷物である登山バッグの中身と入れ替えて詰め直しました。はじめ重たい荷物はとりあえず家族に持って帰ってもらおうとしましたが、手荷物の手続きを担うJALの女性が「せっかくの留学なのだから荷物一部でも持って帰るなんてもったいない」と協力してくださったおかげで家から持ってきたものは100%積み込めました。温かいお言葉とご協力有難うございました。
両親と兄、三人の家族と刹那ながら十分な別れを終えて税関審査みたいなとことすーって通過すると、もうガラガラガラガラ。人少ない!活気がない!みんなほとんど静か!せっかく六厘舎あったけど閉まってたー、、、まるでピーク時を抜けた広ーい地下鉄のホームみたいな感じですよ。

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ここから飛び立ちましたとさ。
乗り込んで
飛行機に入ってもスカスカ!自分と同じ横列(エコノミーで一列の座席数は10)にはもうお一方しかいない過疎率。故に実に快適な空の旅が始まったわけでございます。キャビンアテンダントさんは乗客一人当たりにかけられる時間がいつもより多いからでしょう(あとは当然アテンダントさんのおもてなしの心があるからでしょう)、今まで見てきた(と言っても飛行機登場回数は片手にギリ収まるくらいか)どんなアテンダントさんよりも濃く丁寧な接客をしてくださいました。

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ご覧あれ!ほぼ全乗客もう登場してるはずなのに。。。この空き具合。でもちゃんとマスク等感染対策はします。
渡航の目的を聞いてくださったり、写真も撮ったりしてくださいました。あとは同じく留学目的で搭乗している他のお客さんとも取りつないでくださいました。おかげで3人の仲間と知り合うことができました。今後エコノミーでこれほど温かい接客を受けられることはもうないでしょう。有難うございました。
あと今回のJAL機内食が今までの機内食の中でもベストでした。何じゃい機内食なのに温かくてコクのあるバターチキン(タイ風ビーフカレーでした。全然ちゃう記憶)って!多分平均よりも高いい(高くて良い)航空会社さんなんですね。素敵な便に乗れたことに感謝します。

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この充実ぶり。そしてあとは間食にタニタ食堂の料理いただいた。ちなみに左下の飲み物はぶどう&もも。かなりカモフラージュがうまい。
席がすっかすかなので周りの視線を気にしてトイレや体操(エコノミークラス症候群対策)のために席を立つのを我慢することもほぼなく、食事とか隣のテーブルまで使わせていただいたり、エコノミーなのに確実にそれ以上のサービスを受けました。今だからこそ、そしておそらく基本的に今しか体験できないことですね。
 
Heathrow!!!
降り立ったは夕暮れ時の西側の島国イギリス。こちらも入国手続きのところスッカスカ。でも朝は4時間待ちみたいだったことを聞かされにわかに信じられない。
預け荷物ゲットして。。。いや18キロ登山バッグ&23キロスーツケース&パンパンに入ったミニ登山バッグ(機内持ち込み、ミニといっても普通のリュックよりは大きい)をこの双肩と片手で制御しきるのは実にしんどかった。日本のそれよりも高さも幅もない地下鉄に小一時間揺られ(その間スツケで通路を半分封鎖、混んでたのに申し訳なかった)やっとの思いで段差を降りてみればRussel Square、エレベーターで地上に出る前に地獄の階段約十段。駆け上がりました。タクシーも見当たらなかったので900mをテクテクゴロゴロ(スーツケースの音)参りやっとこさ寮に到着。Langton Closeって名前の寮です。コスト削減のために一番小さい区分のお部屋で、シャワー付きトイレ(二つ)とキッチンは六人で共有です。到着から一週間ちょっとでやっと五人の隣人さん全員と顔を合わせ、そして今に至ります。
 

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Russel Square駅ホーム。ピークかはわからないけど例の羽田空港より寂しかった。
 

ご報告!

アクセス数1000オーバー!yoralyブログ、去年の4月からおよそ18カ月経ちますが、ついに四桁目に突入!みなさまどうも有難うございます。アクセスの数だけみなさまが私のいろいろな考え事とかを読んでくださっていると思うと温かい気持ちになります。

 

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特に9月のアクセス数はそれまでとは打って変わって百を優に超えてうれしいびっくりでした。今日のアクセス数がゼr...は言わないお約束。
私のブログはyoraly世界観展開されているものも多いし、他人の世界観に入っていくのって楽ではないと思います。小説みたいに。そんな垣根を越えてなおアクセスしてくださり、どうもありがとうございます。今後は知人や身内にとどまらず、より多くの未だ知らぬ方々にも読んでいただきたいです。
 
それから。
1000アクセスになることを感じ取っていたんでしょうか、それとも運気が1000アクセスを実現させてくれたのか、自然の摂理か、ちょうどそろそろ動画を出していこうと思います。顔も声も。(前も書きましたが)
ロンドンに来てから撮るネタがそこそこあったので素材動画がたまっております。
投稿し始めたらブログと繋げますので待ってくださる方は楽しみにお待ちください。
ブログにも顔をのっけ出すので人間味が増していいかもしれません!

編集後記

JALの宣伝みたいな感じがする本記事ですが、別にJALさんから何もお願いされてはいません。逆に今のおらの影響力からしてお願いされてたらすごいや。ただ旅路で私が感じたことをちゃんとブログにしたかったので実現させたまでです。
 
もうすでに授業は始まってて、去年のファンデみたいにたくさん読み物があるので何とかギアを合わせて読んでいこうと思います。全部が全部とは言いませんが、しっかり読めば興味深い内容ですしね。
 
ちなみに今回の題名は、初投稿の題名のパロディです。気づいていただけましたか?あの頃は日本でいうと新大1の年齢で、今回はイギリスの大学(UCL)の新大1という意味なので、どっちも嘘はついていないつもりです!もしよかったらどんな始まりだったか振り返ってみてくださいね。
今回はここまで。いつ更新できるかな!文武両道に加えて発信、頑張ります。(Football Societyに入る予定)
 
今回も読んでくださり、ありがとうございました。
 
どうぞ今後もご自愛ください。