yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【43】一人で雑に談話するブログ③ ー雑談ー

今回は雑談!どうぞ茶の間の話題の参考に!

こんこん、こんにちは!狐さんにはなってませんが寒いです!yoralyです!YouTubeの方ではがっつり名前出してますがこっちはyoralyで行きますよん。もうそれで板についておりますのでね。でも予想していた通り動画編集はブログ執筆よりも手間がかかりますね!撮影はとても簡単なんですが、モザイク加工やカット、字幕入れ。あとはアップロードにかかる時間。長ーい。それでも、人さまからしたらブログより動画の方がアクセスしやすいでしょうからね。どっちもやっていきたいです。

 

本日は少しずつおなじみになってきた雑談回です!茶の間の話題の参考にとか言いましたが参考になるのだろうか。

過去の自分との勝負

過去のことって、要所要所覚えてるじゃないですか、学校行事の一コマとか、友達と過ごしたありふれた場面での一言とか。そういうの思い返した時に、あの頃のおらはまだ○○だったなーって、思い返すたびに足りなかった部分に気づくんです。思慮が足りなかったなーとか、もっとこういうところに気を付けてみんなの音頭とればよかったとか。様々な経験と振りかえりでもって、我々は少しずつより視野が広がったり機転を利かせられるようになるんでしょうな。

でも同様に今では褪せてしまった思い(ケーキ屋さんになりたいとか、歩行者信号絶対守る正義感とか)もあります。いわゆる子供心ってやつを少なからず失っている部分があります。そういう意味では年を重ねてる側がなんでも強いというよりは、社会的には有利になっていくけど、そういう枠組みを超えた視点から見るとよくなって悪くなって、勝ってるし負けてる。まあそれが一概に良いとも悪いとも言えないのでしょうけど。

ちなみに私は幼心を保っておきたい派です。他人に迷惑を掛けないなら多少周りの目を気にせず自分のやりたいことやってみたり(廊下の端に座り込んでみたり)、びっくりしたら一人の時でもそれなりのボリュームでおぇー!?とかんにゃぁー?とか言ったりしてます。後者は子供心ではないかも。

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素材のうまみで勝負してるこのおいしいギリシャ料理。自粛の気分転換をしたければこれをテイクアウトしよう。。。

ロンドン、気を抜いてはダメだ

ロンドン滞在し始めてはや3カ月になるところですが、最低限のインフラや手に入るものは日本とあんま変わらん気がするし、ましてや温かい街のような気がする。でも油断してはならない。治安の悪さは健在で、危機はあなたのすぐ後ろに潜んでいるかも。

スマホを盗られる話をよく聞きます。電話中の相手がとられた、二カ月でもう2つもスマホ失くした、停めてた自転車が盗まれた。。。など。すごい発生率の高さ。ここテムズ川より北側(南側の方が危ないって話)なんですけどーーーー。

なにはともあれ、外で携帯をいじるときは車道から離れて、自転車やバイクが来ないタイミングで、かつ短時間で。あとはかっさらわれにくい持ち方が大事かもしれません。気を付けて行きます。盗る側もスマホ盗るなら警戒している人より無警戒の方選ぶと思うので「警戒してるな」って伝わる扱い方をしたいです。まずは公衆の面前でスマホをいじる状況自体を減らしたいですがね!

今回はこのくらいで

今日で一学期最後です。冬休みが始まります。エッセイが4つ控えてます。が、とりあえず安息の日を設けるので、その間になるべくブログと動画を作りたいなー。イギリスではコロナ感染者数も爆上がりで私の周りでも流行ってきてますので、しばらくは複数人のお出掛けや遊びは控えます。代わりに一人でゆったり歩き回ったり、多くても2人での交流にしようと思います。つらい時期ですね。楽しいことをはさみながら日々過ごしていきましょう。

 

それでは今回も読んでくださり、ありがとうございました。

どうぞ今後もご自愛ください。

【42】〈短め?〉海外大学の出願してからの過程をとても主観的にまとめました

海外大学出願後の道のり

こんにちは、ブログと動画をじわじわ更新しているyoralyです。勉学、学校行事との両立というか乱立?が難しい!

今回は前回の記事で(カッコ)していた、海外大学への出願とその過程はどんなものだったのかを具体的にまとめました。(具体的にまとめるという矛盾よ)

前回の記事です。。。

yoraly.hatenablog.com

私は特にこの国に行きたい(どの国に行っても価値ある経験ができると考えているため)っていうのがなかったので、出願先の国はばらけました。出願したのはNYUのアブダビ校(なのでアラブ首長国連邦にあるアメリカの大学)、ミネルバ大学(これは生徒が数カ月で次々と別の国に移住するのでもはやどこの国に属しているのかわからない)、オランダのライデン大学、それとUCLのファンデ(イギリス)の全4校。

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仲良し友達の誕生日会では火鍋(China)を自炊。これがなかなか行けるんだが食材買いすぎて食べきれなかったのは悲しかった。鍋に残ってて捨てちゃった食材さんごめんなさい。おらいつになくおなかすごく一杯になるまで食べたんだけどなー。



NYUアブダビミネルバ大学

NYUとミネルバとは馬が合わなかったようで不合格(人気もあり倍率も高く確率的に考えたとしても結構なチャレンジだった、でも選ばれない=実力が足りないとかではないと考えているので大学の要求する生徒像と「(馬が)合わなかった」と表現している)。望み薄だとしてもやっぱりだめって通知を目にしたときは胸が痛んだなー。ミネルバは鮮明に覚えている。

ライデン大学

ライデンは書類を経て面接まで行った。が、もともとの志望動機が割とどの国でもどの大学でも(大学に求めていたのはおおよその学力レベルと生徒先生の多様性のみ)よい感じだったのでライデン大学に特別な思い入れがなかったのと嘘をつけない性格であったため(今もそう)、面接で「何でほかでもなくライデンがいいんですか?」って質問に対してうまく答えられず挙句の果てには試験官の方に正直に「特にライデンに対してリサーチもせずに面接まできてしまいました」みたいに話して、面接官の方もおらの気持ちわかってくれてるみたいだったけど当然それでライデンも不合格。

UCLファンデ

ファンデも似たようなモチベではあったのですが、こちらはロンドンの特色とUCL(ここにも多様性)のレベルの高さには惹かれていたのでそれを話して、何とか合格いたしました(後輩の方々が私のやり方に縛られないように、敢えてここの切り抜け方は具体的には話さないでおきます、でも過去記事にはちょくちょく書いてるかも)。そんなわけでファンデに入り、バイトしながらファンデを無事終えて、たっかい学費と引き換えに日々なかなか実のある経験をさせていただいております。

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ロンドンの夜。マクドナルドのGoleden Archesが光るねー

所感

余裕のある方はどうぞ読んでくださいませ。

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【41】高校での留学を経てイギリスの大学に至るまでのミニいろは

高校留学→イギリス大学進学までをサラッとおさらい

こんにちは、yoralyです。ロンドンでは気温2度とかたたき出してますけど、みなさんもどうぞお体をいたわってお過ごしくださいね。

さて今回は、私が学生団体PIJASでの活動の一環で書き上げたものをそのままここに紹介するというお話です。(初情報ですよね、学生団体の名前)

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とここでピザクイズ!これから三枚のピザ(写真)を順に載せますが、それぞれ日本アメリカイギリスで撮ったものです。どれがどこでしょう?(答えは編集後記にて)

高校留学を経て今に至るまで

高校の時はアメリカのアリゾナ(砂漠)州に10か月(夏休みを除く、、悲しい)滞在してて、ホームステイしながら現地の高校に通ってました。日本の外の世界にどっぷりつかったのは初めてで、その期間で本当にたくさんの日本では予想だにしない経験ができたんです(ときに大変で辛くて、でも時にとても心温まったり心がときめいた思い出がたくさんあります)。

その経験をまたしたくて、もっと自分をそんな経験にさらしてより視野の広くて思慮深くて行動力ある人間になるために、大学も行くなら海外にしようって決めたんです(多分そう思った。今は少なくともそういう目的意識をもっている)(あとは海外に行くのって世間的に挑戦と言われてるから余計にチャレンジしたかった自分もいる)。

そんでいろいろな国の大学に出願して、諸々あった結果海外大学の中では(もし気になるようであれば説明します!)UCLのファウンデーションコースにだけ受かれたので、そこに進学しました。(奨学金とれなかったので学費寮費は親に完全に頼っています。日々感謝しながら生活している。。。なるべく早く自立したい)そしてファウンデーションコース過程を終えた今は大学の一年目を謳歌しているところです。

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これは上品なピザですね!ちょっと薄め?バジルが色鮮やか!

イギリス留学への準備(高校時)

  • 海外大学出願を本格的に準備し始めたのは3年生になってからでしたねー。毎日パソコン学校にもってきて、行きたい大学ないかなーって探して、奨学金も探して、Personal Statement(自己PR と志望動機を合わせたようなやつ)はALTの先生に助けてもらいながら地道に作っていって、傍ら英語の勉強は、、、ほとんどしてなかったかな?後述する「英語力維持の方法」と学校の授業、課題で基本的には賄えました。アメリカはSATが有名ですがイギリスの大学ではIELTSのスコアが必要だったりするのでIELTS対策だけはしばらくしてました。もともとそこまで低い訳じゃなかったけど、スコアがなかなか上がらなくて悲しかったなー。
  • と書きましたが、一年生の時点で真剣に海外進学をお考えの場合、特に奨学金準備は早めに済ませておくことをお勧めします。奨学金申請(出願?)が可能になるのはその年に入ってからがほとんどだと思いますが、過去の出願要項やエッセイ質問は大体各ホームページに残っていますので、それを参考にして前準備ができます。
  • 学生団体には、海外大学進学を目指す人を支援するものもあります。それらも存分にご活用ください。私が所属しているPIJASは英国のファウンデーションコース進学のための情報交換、交流の場を運営していたり(https://foundationuk.wixsite.com/mysite)、atelier basiさんは国をしぼらず、海外大学出願の対策、出願者のメンタリングをしてらっしゃいます。尊敬しています。(https://atelierbasi.com/about/index.html

留学後の英語力維持の方法

  • ALTの先生と会話
    • 英語科にネイティブの先生方が数名いらっしゃったので、一緒にランチを食べさせていただいたり放課後に雑談に付き合っていただいたりして日常会話や少しアカデミック内容などいろいろ英語で雑談してました。ちなみに今も連絡を取り合えるような間柄になれたのは嬉しいです。

  • 英会話教室でディスカッション
    • 具体的にはAEONで一番難しいと言われる、時事問題をディスカッションするクラスを受けておりました。レベル故か参加人数はいつも3人くらいで少なかったですが、時事に関する自分の複雑・抽象的な考えを伝える良い練習になりましたし(それでもまだ流暢に表現するのには苦労しているが)、様々な背景を持つ社会人の方々と交流ができたのも高校生の私には新鮮で身になったと思います。どうしてもお金はかかりますが、他ではなかなかできない英語練習、経験ができました。(両親へ、ありがとう。主に母?)

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ぺぺロ二君がこれでもかこれでもかと押し寄せている生地の島です。何を求めてやってきたのだろう。

総括

  • アリゾナ留学でのかけがえのない体験が忘れられず、再び海外での生活を望んだ→海外大学進学
  • 海外大学対策には所属校の英語科やALT、あとは海外大学進学を支援している学生団体を頼るべし(PIJASやatelier basiなど)
  • 英語力維持、向上のためにはネイティブの方と交流するといい。時には出費してでも英語を使う場面を自ら設ける選択肢も。

以上!

編集後記

こんな感じです。アメリカ留学の経験を記事にしたものもありますので、ついでに楽しんでいただければ幸いです。

yoraly.hatenablog.com

ピザクイズの正解

一枚目:イギリス

二枚目:日本

三枚目:アメリ

(サイズと厚さがなんとなく風土とか反映してる気もしてくる。バーナム効果?)

他にもっと説明してくれや!とか気になることがありましたら、コメントなりPIJASの質問機能で再度ご質問くださいませ!

 

それでは、今回も読んでくださり、どうもありがとうございました。

今後もどうぞご自愛ください。そして温かいものを味わいましょう!

yoraly

【40】ロンドンにて長崎旅行を振り返ってみる(その3)

長崎家族旅行最終日(三日目)

こんにちは!yoralyと申すものです。

YouTubeでの投稿も始めたので、興味を持ってくださった方はゆっくりと見守ってやってください。

www.youtube.com

今週は一学期の山場でございまして、本来は今これを書いている時間も録画レクチャーを聞いたりの授業準備やプレゼン発表の準備をした方が良いのですが、どうもその調子で生きてて今月は全然発信ができていなかったので今回は少し無茶しながら書いてます。といってもこの後の私の頑張りでどうにでもなる予感がしているうえでのこの決断なので、なんとかなります。今までの人生経験上、今回は平気です。どうせ真剣に頑張りますので!

では長崎家族旅行の最終局面に入っていきます。まだ長崎旅行編その1,その2をご覧になってなければそちらを先に読んでいただくことをお勧めします!

その1

yoraly.hatenablog.com

その2

yoraly.hatenablog.com

 

いざ長崎を離れ

朝早くに長崎を離れ、レンタカーで高速に乗り、途中パーキングエリアで朝ごはんを軽く食べ、たどり着きしは、、、、博多!!福岡県!

そして何を隠そうここに来たのはただただ博多ラーメンのため!兄、父、おらのラーメン三バカがいて、九州に来て、博多ラーメンの解が導き出されないはずがない(他の熊本ラーメンとかは今回は行きませんでした。ご了承ください!)。日中の間に2軒回りました。

私はこの日ファウンデーションコースの授業を受けるために4時には福岡?空港について東京に一人一足先に帰らなければならなかったので、とりあえず最後の方は急いでました。それでは今回の主役たち、Let's go!

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開店前から多くの方が列を連ねていた。まことに愛されている証拠である。

お店の名前が思い出せない。ちょっと調べてもヒットしない。(「赤のれん」でした。母が教えてくれるという衝撃)だが!!!

だがなんとも洗練された味わい。出汁のうまみ。しつこくないのに濃厚なスープはいくらでもレンゲですくってしまう。そしていくらでもすすれてしまう気がする博多ラーメン特有の細麺。替え玉したかったけど次のお店も待っているのでなんとか我慢。でもとても替え玉したかった。もしかしたら記憶違いでやっぱり半玉でも追加してるかもしれないが。お店の名前分かる方いたら教えていただける嬉しいです!

今すぐにでもいただきたい。ロンドンからそんな風に思える一杯です。

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あわあわのスープスタイル。このパターンはほとんど食べたことがない。

おいしい一杯目のあと、徒歩で歩いて、ちょびっと迷ってたどり着いた、博多一幸舎。海外展開もしているお店みたいです。

見て分かる通り泡のスタイル。もう全然味を覚えてない不敬。多分一軒目よりも何かの味の押しが強かった。ニンニク系かな?こちらもこちらであーおいしいなぁ、さすが本場の博多ラーメンだなって思った記憶がうっすらあるけど。正直に申し上げますと一軒目の方が私好みだったのは確かです。これははっきりと覚えております。

今度はもっと時間に余裕をもって博多を訪れ、様々な博多ラーメンを堪能するだけにとどまらずもつ鍋とか水炊きをほおばりたいものです。(そのためにバイトやインターン目指して頑張っていきます。)

帰途に着く

さて二杯平らげて(底なしの胃袋(嘘)を持つ父に少し食べてもらったかも)そのあとは早歩き也ランニングで空港まで急行。便の出発ぎりぎりだったため、大元の出発ゲートにいる案内の女性がマンツーマンで手続きしてくださるくらいの時間のなさでした。帰りはその1でも述べた通りおとなしくしてました。おかげで酔うことはありませんでした。ちなみにイギリスに来たときは途中までほとんど問題なかったんですけど、最後の最後、硬度下げて旋回とかしてる時の大きな揺れにすっかりやられて着陸後も不快感が残っているような状態でした、我が三半規管のタフさとほほ。羽田空港に着いて、少し時間に余裕があったので滑走路を眺められる屋上に上がったりしながら空港にあるレストランの高級感にある程度憧れを覚えたりしてお家に帰りました。ほどなくして授業に参加。長崎に居たり博多に至りそんで最後は東京でイギリスの先生と世界中のクラスメイトと授業、なんとも目まぐるしい一日となりました。

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番外編1:長崎最終日の夜に入った昔ながらの中華料理屋さんのらーめん。

長崎旅行これにて完結

いやー、一気に書ききりました。一日のうちに三つとも仕上げました。厳密にはその1はもともと40パーセントくらいはすでに書いてありましたが。そして悲しいことにはてなブログで予約投稿ができないようなので手動で一日おきに投稿しようとも思います。

たまにはこんな感じで他のプレッシャーを感じつつも自分のエクストラな活動に没頭するのもいいですよね。問題があるとすれば書いて休んでをしてたら深夜2時になってしまっているという事実。夜更かしはダメです。特別な事情がなければ遅くても12時には床に就きたいので、趣味に耽るのも学業に励むのもなんでもいいけど、就寝時間はしっかり守りたい。

旅行に関してですが、イギリスでも旅行に行ってきました。それに関してはYouTubeをメインに発信しようと思います。旅先での気に入った写真をこっちで紹介することになりそうです。

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番外編2:長崎でのカステラとソフトクリーム。甘党には結構おすすめかも。カステラのザラメのざらざらとソフトクリームの柔らかいの口当たりのコントラストが新鮮。



とりあえず一学期の山場を乗り切るまではまた発信活動は小休止でしょうか、気が向いたらパパっと書いちゃうかも!

 

なにはともあれ、今回も読んでくださり、どうもありがとうございました。

今後もどうぞご自愛ください。

 

 

 

【39】ロンドンにて長崎旅行を振り返ってみる(その2)

長崎旅行の振り返りその2

こんにちは!yoralyであります。

長崎での旅行を振り返る第二弾の前に一つ。

テレビ番組や動画コンテンツ、宣伝のつかみとして

「前代未聞!?」ならまだいいけど

「ついにやった!?」

「あの○○さんも絶賛!?」とか、

「!?」を使って事実っぽく言っておいて実は全然そんなこと言ってないっていうのあるじゃないですか。事実回避するのこすいからやめてほしい。おら含め視聴者さんをがっかりさせないでほしい。メディアリテラシーを育むのには実にいい実例になるけれど。その方がより注目を集められはしますが、できれば「○○さんが絶賛!?」の代わりに「二十代のあなたにおすすめしたい」とか、まあ多少主観を交えてもいいから自分の発信する内容を誠実に伝えるつかみにしていただきたい。私は少なくとも紛らわしい表現がないように気を付けます。

 

前回は長崎旅行その1

yoraly.hatenablog.com

 

さて旅行の続き

といきましょう。時系列は多少ごちゃごちゃですがお許しを。

お次はグラバー邸です。

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泊まったホテルの山とは水域をはさんで反対側に位置するグラバー邸。なんでこんな坂道の上に邸宅を立てたのかと思ってこの景色を見ると、なるほどそのためだったのかなと。

ヨーロッパの文化を濃く取り込んだ邸宅が複数あって、さらに至るところに手入れされた草木。写真右下の池には鯉さんがたくさん生息しており、お金を払ってガチャを回し、鯉の餌を手にいれることで戯れることができる。といっても鯉さんにとってみれば大事な食事の時間だ。(空腹状態なのかはわからない。餌は係の人にもらってるかもしれないし)鯉に優しく、楽しい餌やりが望ましい。

何気に順路の最後の施設に合った山車の展示が迫力あったなー。(なぜかグラバー邸は特にスマホに全然写真がない。デジタルカメラメインで撮ってたか)

最初は屋外なのに斜面用エスカレータ三回くらい乗ったのも面白かったなぁ。

平和を祈る象徴

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この下からアングルは十八番だし好きなんだが、たまになかなか普通の一枚をとってくれないおら。

いきなり夕暮れになってますが平和記念像。あの有名な銅像のポーズには四肢それぞれに意味が込められていて、踏み込まれた左足には行動力の証が、胡坐の右脚には安寧の証が、天に掲げられた右手には平和を思う希望が、そんな感じでそれぞれに意味が込められていると解説の板に書かれていたのを覚えています。右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」だそうです。当たらずとも遠からずな記憶でしたが、間違いをお伝えせずに済んでよかった。でも他しか足にも意味が込められていたんだよなー。。。その真相は、ぜひ皆さん自身でお確かめください。静かでのどかで、どこか寂しく感じられる場所です。黒めの野良猫さんがいるみたいで、(実際見た)その子はとても人になついていました。誰にでもなつくのかはわからないけど。かわいかった。

舌鼓を打ってしまう海鮮

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種類豊富なのにおいしいなんて、粋と活きが感じられます。はい。感じられますねー。

夕飯で海鮮居酒屋に!海鮮居酒屋に入るのは記憶の限り初めてです。居酒屋って少し料理大雑把そうなイメージがあったので(値段にも大きく左右されるとはいえ)、どの海鮮料理もおいしくて驚かされました。高かったけれども。

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捕鯨問題があるので諸手を挙げて絶賛はできないけど、クジラの刺身はなかなか絶品であった。

日本は捕鯨活動で批判されてたりするみたいですが(今回は投稿の雰囲気的にこれ以上小難しくはしない)、だからクジラさんをいただくのは褒められた行為ではないかもしれませんが、人生初のクジラさん。ぐううまかったです。脂のコク。深み。甘味。そんなにたくさん入らないけど、味わえるならば三枚くらいはいただきたい。その見た目に負けない味をいただけました。

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最後の方にカニ味噌(とマヨネーズとかも入ってる、相当濃厚)

そしてカニ味噌。これもこういう網焼きの食べ方は初めてかな。説明通りこれがかなり濃厚でして、その事実を知っていたらもっと最初の方に、二人で1かにくらいにして食べましたが。まあとにかくその味自体は濃厚さの中にクリーミーさとかに肉のうまみが詰め込まれておりました。海鮮としての甘さも十分あったので、なるほどこれならお酒も進みそうでございます。(まだ未成年ですがイギリスでは18から飲酒可能なので少し飲んだ経験があります)

結論。どれも美味。味に満足しておなか一杯になるという至高であった。ごちそうさまでした。

 

次回長崎旅行完結

さて今回はここまで。次回のその3では長崎を離れてロンドンでも大変人気なあのご当地ラーメンをすすりに行きました。どこでしょうね!次回のお楽しみです。

適当な長崎旅行まとめ:長崎大変おいしかった!

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展望台からのパノラマ。あ、不覚にもパノラマとパノラマ撮影が被ってしまった。(本当です)

今回も読んでくださり、ありがとうございました。

どうぞこれからもご自愛ください。