yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【42】〈短め?〉海外大学の出願してからの過程をとても主観的にまとめました

海外大学出願後の道のり

こんにちは、ブログと動画をじわじわ更新しているyoralyです。勉学、学校行事との両立というか乱立?が難しい!

今回は前回の記事で(カッコ)していた、海外大学への出願とその過程はどんなものだったのかを具体的にまとめました。(具体的にまとめるという矛盾よ)

前回の記事です。。。

yoraly.hatenablog.com

私は特にこの国に行きたい(どの国に行っても価値ある経験ができると考えているため)っていうのがなかったので、出願先の国はばらけました。出願したのはNYUのアブダビ校(なのでアラブ首長国連邦にあるアメリカの大学)、ミネルバ大学(これは生徒が数カ月で次々と別の国に移住するのでもはやどこの国に属しているのかわからない)、オランダのライデン大学、それとUCLのファンデ(イギリス)の全4校。

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仲良し友達の誕生日会では火鍋(China)を自炊。これがなかなか行けるんだが食材買いすぎて食べきれなかったのは悲しかった。鍋に残ってて捨てちゃった食材さんごめんなさい。おらいつになくおなかすごく一杯になるまで食べたんだけどなー。



NYUアブダビミネルバ大学

NYUとミネルバとは馬が合わなかったようで不合格(人気もあり倍率も高く確率的に考えたとしても結構なチャレンジだった、でも選ばれない=実力が足りないとかではないと考えているので大学の要求する生徒像と「(馬が)合わなかった」と表現している)。望み薄だとしてもやっぱりだめって通知を目にしたときは胸が痛んだなー。ミネルバは鮮明に覚えている。

ライデン大学

ライデンは書類を経て面接まで行った。が、もともとの志望動機が割とどの国でもどの大学でも(大学に求めていたのはおおよその学力レベルと生徒先生の多様性のみ)よい感じだったのでライデン大学に特別な思い入れがなかったのと嘘をつけない性格であったため(今もそう)、面接で「何でほかでもなくライデンがいいんですか?」って質問に対してうまく答えられず挙句の果てには試験官の方に正直に「特にライデンに対してリサーチもせずに面接まできてしまいました」みたいに話して、面接官の方もおらの気持ちわかってくれてるみたいだったけど当然それでライデンも不合格。

UCLファンデ

ファンデも似たようなモチベではあったのですが、こちらはロンドンの特色とUCL(ここにも多様性)のレベルの高さには惹かれていたのでそれを話して、何とか合格いたしました(後輩の方々が私のやり方に縛られないように、敢えてここの切り抜け方は具体的には話さないでおきます、でも過去記事にはちょくちょく書いてるかも)。そんなわけでファンデに入り、バイトしながらファンデを無事終えて、たっかい学費と引き換えに日々なかなか実のある経験をさせていただいております。

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ロンドンの夜。マクドナルドのGoleden Archesが光るねー

所感

余裕のある方はどうぞ読んでくださいませ。

 

私事ですが、私は入試とか奨学金とかそういう堅めの関門ではあまり自分の強みが活かしきれない感じがしてますが、実生活っていうか普段の場においては結構強みが味わえる人間だと思ってるし、そうあれるように努力しています。そういうわけで大学の入試には(とういか進路決定にすら)苦労しましたし、これからの関門でもまた苦労がやってくるに違いないでしょう(ほぼ誰もが苦労はするとはいえ)。まして私の場合、それまでの生き方とは一線を画す挑戦的な関門にあえて挑戦していってるので苦労は必然ですな。

ちなみに:Comfort zoneとの兼ね合い

前段落と同じく余裕のある方のみ雑談にお付き合いあれ。

ずっと居心地のいい場所にいるのはつまらなくて気に入らないし、でもいきなりあまりに一歩を大きく踏み出しすぎるとそれはそれで危なっかしい。挑戦と安定のバランスは人それぞれだと思いますが、自分なりにちょうどいいバランスを見つけて、長期的にも短期的にも充実した日々が過ごせるのがいいな、と私は思います。

ちなみに私は放っておくと安定を求めすぎる傾向があるので、あんま考えないで思い切ってとりあえず一歩踏み出すことにしています(特にロンドンは刺激がとても多いので踏み出してみたいことがいろいろあるし、思いつく)。そして踏み出した先で割と早めに安定を見出す(見いだせる)スタイルですね。だから挑戦の割合が増えたと思ったら安定がじわじわ持ち直してきてまた別のことやり始めて挑戦が一気に増えて、、の繰り返しかなー。

 

最後に

私は本当に自分をだまして努力するのが苦手です。私の身近にもそういう人がいますが。自分が本当に願ってないことに時間と労力を費やすことを結構核心的な部分から拒みます。そういう部分で、ライデン大学一校に対して少なからず失礼な態度をとってしまいましたし、受かれませんでした。NYUとアブダビは馬が合わなかったのと私の肩書(功績とか影響力)が薄すぎたのも大きいでしょう。

そんな私を受け入れてくれたのがUCLファンデのAdmission tutorの某Aさんでした。どうもありがとうございます。まあ受験を大学と生徒の相性調べとすれば(というかおらにとってはその例えでほぼあってる)、ファンデ側もおらに入ってほしかったってことになるので、あまりへりくだることはしません。お互いに望んだ結果おらがファンデに入って今おらがロンドンにいます。そんなところです。今度また肩書について述べたく思います。

あとYouTube見ていただけると嬉しいです!

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今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

どうぞ今後もご自愛ください。