yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【36】しんみり寂しめな今日この頃(短め)

こんにちは、yoralyです。短編です。

 

前回投稿したばかり(昨日だ)なのですが、今すっ、と寂しいのでその気持ちをつづっておこうと思います。

ロンドン、基本的に自分一人で生活してて、友達と過ごしている間は気持ちもほくほくするけど自分の部屋に戻った時に、一人の孤独感を感じる。それは家族、ルームメイトの不在ゆえである(あまのはしだてと凹はいてくれるのだが)。日本には気兼ねなく一緒に馬鹿笑いできる兄と、いろいろ思って優しさと安らぎををくれる母と、日々がより楽しくなることを体を張って教えてくれる父の三人がいるけれど。。。。

アメリカの時はホストファミリーがいてくれた。アメリカの母と父がいてくれたことで家族の感覚があった。面倒見が良くて甘えられるような母がいて、厳しいけどジョーク言って笑わせようとしてくれる父がいて、自分と性格のよく似た頼れるベトナムブラザーもいて。

そういう日常の心の支え、安心感たるものが、ロンドンには未だない。寂しいものである。いてくれるとしたら、いや、いてくれるだけありがたいのは間違いないが、日本からの先輩とか、各国からやってきた同級生、外で一期一会で出会う温かい人達。だけどここには、一緒にいてふわっと安心できる、いるだけで温かい気持ちになれる人間関係は築けていない。それはまあ恋人かもしれないし、仲の良い友人かもしれないし。なんにせよまだいないので、とりあえず一人で過ごす夜が、ときどきひりりと寂しくなったりするのです。

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とここでロンドンのタンタンメンが乱入!牛筋うまいし麺もタンパク系つるつるでなんていうか、担々麺ではないんだけどロンドン料理って感じの上品さとおいしさがある。

そしたらでも、温かいものを飲もうと思います。日本とかアメリカだと基本的に飲料物は9割冷たいお水(残りの大半は牛乳か)だったので温かいものを自ら用意して飲む習慣が点でございませんが、物理的な温かさが心をしばし安心させてくれることを忘れずに、適宜ホットミルクやココアを飲もうと思います。ココアはカロリーなので牛乳メインにするつもりですが(牛乳にもカロリーはありますよ?)。

 

そんなわけで海外での長期滞在はアメリカのアリゾナに次いで二回目ですが、前回はあって今回に足りないのは家族の温かさ、もはや家族愛といってもいいかもしれません。一人暮らし初心者誰もが多かれ少なかれ実感することなのでしょうな。

サボテンさんに加えて人間のルームメイトがいてくれたら安心感の点においてはせめて良いだろうに。

まあ日本のお家にいても私一人で夜を越すことになったらそれは寂しいものです。んでロンドンではそれが毎晩続いているような感覚でしょうか。私は人と関わることが好きな反面、寂しがり屋だってことでしょうね。あの何かに熱中したり(主に木工制作)ぼーっと考えごとしているときは基本一人でも問題ないし一人の方が良かったりしますが。それ以外の時間は好きな人たちと同じ空間と時間を共有して過ごしたいものです。

それってホームシックだろう?いいや厳密にはアメリカの状況も恋しいのでファミリーシックってところじゃないでしょうか。もしくはaffection不足か。

二年生になったらまたUCLの寮に入れる保証もないので気の合う(あと価値観が合う)人とシェハウスだからシェアルームして生活したいなと思ってます。そしたら寂しさも減らせて楽しくて温かめな日々が過ごせそうな気がします。UCLには(今のところ)温かい優しい人が多いので気の合う人にも出会える可能性はあります。もしくはもう出会っているかもしれませんね、今後もっと仲良くなる人に。

先のことはわかりませぬ。来年のことを言えば鬼さんに笑われてしまいますしね。でもまあそういうポジティブな希望をもって今日もゆっくり静かに夜を越すyoralyであります。あと今聴いてるクラシックピアノのBGMも、少し温かくなれるスイッチです。

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温かいつながりで自炊のポトフをどうぞ。お水少なくて意図せずスープが濃厚。これもまああり。倫敦(ロンドン)に来て初めてのちゃんとした料理。

一夜でも多く、おら含め多くの人がぬくぬくと温かい気持ちで夜を越せるといいな。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

よかったらこの寂しがり屋にコメントを恵んでくだされ。

(多分このくらいの長さで更新頻度上げた方がいいのよね、、、)

なにはともあれ、今後もご自愛ください。