yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【33】一人で雑に談話するブログ②&決意 ー雑談ー

雑談!それは頭と心の運動と休憩!

こんにちは!yoralyでありますっと。

出国、また一週間延期しました。ビザ早く来てほしいな。というかそれ以前に審査通ってくださいね。通らなかったら渡航予定とかモチベとか万事休しますから。まあ申請し直せばいいので厳密には九千九百九十九事休すって感じですか。。

 

そんでは今回は雑談第二弾!一つの記事にするほどは書くことがないor思考がまとまってないけどみなさんにお伝えしたいことを一挙公開の企画です。

Let's roll out!

 

1.生田絵梨花さん

唐突に有名な方の名前を出しましたが、まずは美術作品から。

はい、模写しました!

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画用紙の凸凹が粗め故か陰影の黒に塗ムラができてしまい、それを解消できなかったので肌や髪の質感の表現はできんかった。

きれいな方を描いてみたかったので、生田さんを勝手ながら模写させていただきました。有難うございました。参考画像はおそらく彼女の写真集、「インターミッション」の一枚です。(写真集を見たことがないので「おそらく」とつけてます。)

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一番最初の重要な輪郭だけは原画をなぞってトレースしました。はじまりはここから。

とまあ最初に輪郭はなぞっているので厳密には完ぺきに実力で模写したとは思っていません。輪郭を補助にして陰影をつけて、最終的に輪郭自体は見えないけど陰影で輪郭が浮かび上がるような仕上がりを目指しました。下の画像から上にまで昇華したことを考えると結構いい出来だなって思います。あのですね!髪の束の右端が薄くなってるのは光の反射の表現なんです!いい感じに奥からの全面的な光を陰影に落とし込めたと思います。割と満足です。下の画像では生田さんとは気づかないけど、上の完成形なら分かるって方がいたなら、わたしはとても嬉しいです。

ちなみに顔の模写はこれが二つ目で、一つ目は高校の授業でやった上田晋也さんです。

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照明の関係で温かい雰囲気に。

こっちは元の画質が粗かったので細かい部分の書き込みが困難だったこともありますが(いやほんと画像粗くて、、、)、二枚目の方が上出来だと思います。知らずのうちにもしかしたら画力上達してるみたいです。

ちなみに上田さんを選んだのは、テレビ番組で見る彼はアドリブツッコミが面白い(つまり頭の回転が速いはず)のと笑い方が独特で面白くて、カメラの画角外からでも笑い声が聞こえてくるボリュームで好きだからです。上田さんが出てる番組を観てるときは、兄と一緒にいつ彼の笑い声が聞こえてくるか楽しみに待ち構えてます。

 

2.加速する世界

最近の(財とサービスの内の)サービスの質はとっても高いですよね。その中でもスピード、素早さの目覚ましい進歩を感じます。真偽は不明ですが5Gってどうやら二時間の映画を携帯にダウンロードするのに3秒で済むって言いますし(4Gだと5分らしい、これでも十分早い)、某熱帯雨林会社で商品を注文すると翌日に配達して頂けたりしますし、最新ゲーム機のPS5なんてびっくりしました。ゲームアプリの読み込み、起動時間が従来のそれと比べてとんでもなく速い。ゲーム中で死んじゃって暗転してからセーブポイントで復活するまでのロード時間とかも今まで十数秒かかってたのが五秒とかそれ以下(体感)に縮まっておりまして。

普通ゲームオーバーするごとにロードが入るんですが、これがいわゆる死にゲー(難易度が高いがゆえに何回もゲームオーバーしてしまい、そのたびにやり直して地道にゲームを進めていくスタイルのゲーム)だとゲームオーバー回数が多い=ロード回数が多くなります。一回のロードが五秒縮まるとそれだけで毎回素早くリトライできるので、ロードを待つストレスが減ってとても快適なのです。 

快適なのは良いのですが、、ここまで早すぎるとさすがにいけない気がします。何事も早くなりすぎて早く物事が完了することに慣れすぎると、いざそのシステムが崩壊したときに我慢できなくてしんどくなってしまいそうだからです。今のインフラにたとえるとラインのメッセージを送受信するのに丸一日かかるとか、飛行機に乗っているのに羽田からイギリス(ヒースロー)に行くのに一カ月かかるとか(本当は直行で12時間30分)。ありえない、ありえないんですけど、世界的なサーバーダウンとか予測しえないインフラ被害が起きたとき、豪速の環境に慣れてしまっている私達は果たしてあまりの不便さに耐えられるだろうか。そういう不安と疑問の話です。

私も早さを享受している立場ですので自分事と思って書いておりますが、いやー、何とも。スマホやパソコンにはお世話になってますし、友達と会うときにラインのやり取りは欠かせないし(コロナ禍で巣篭っているときなんかはなおさらである)、初めて行く場所では地図アプリはindespensable、旅行や祖父母のお家に行くにも電車に頼ります。だからもしこれらの「素早さ」が失われたなら私も困るし、不便さを感じるはずです。

でもその代わりと言っては何ですが、あえて「素早さ」に頼らない時を作るようにもしています。自転車を使う方が早いけど歩きで買い物に行ったり、あけおめ!って送る代わりに年賀状送ったり(そして返事今日も来ないか、って新年にやきもきするのもセット)、アイパッドじゃなくてアナログで絵をかいたり(アイパッドのカタカナ版面白い)しています。こうやって「素早さ」以外の生き方を体現、享受することで素早さへの依存を減らそうとしています。素早さ以外の良さにも気づけますしね!

 

ここで一区切り

まだ見出し二つしかございませんが、本記事はここまで。

もう間もなく出国しますが、もう一本ブログ出せるだろうか。次も雑談かな。

それ以前に体調を崩して出国見合わせにならないように、まずは健康第一に生活していこうと思います。

出国云々を気にしてくれる友人がいてくれること、とても嬉しく思います。有難う。

出国前の記事を書くのがこれで最後かもしれないのでとりあえずこう書いておきましょう。

 

抱負

健康に気を付けてロンドンに行ってきます。

第一に自分の命、心身を大事にして。飛行機事故がないことを願う。

衣食住も大切に。栄養バランスよく食べて、適度に楽しく運動して。十分寝て。

それと並行して、大学内外での学び(勉学だけでなく社会経験とか自主活動)も最大限堪能すること。

お金はON/OFFをつけて、必要以上に出費にビビらない。多額の出費が必要なかけがえのない経験もあるだろう。あと稼ごう。

人とつながること。人を頼り頼られ共存する関係がいいなと思う。人脈のために無理につながるよりも、気の合う人とつながりたいな。

相手を思いやる。自分は完全ではないことを意識して弁える。でも動くべき時はしっかり行動に移す。

ロンドンでの日々を楽しんで過ごす。無理しすぎない。

 

そして最後に家族(母父兄)、親戚のみんな、父さんの元後輩のご家族、一緒にランニングした父さんの同僚さん、仕事仲間、親友の二人、温かいたくさんの友達(先輩、同級生、後輩)、他お世話になった方々への感謝と様々な愛情、大切な想いを、簡単ながら記させていただきます。有難う。大好き。愛してます。

 

以上。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございました!

今後もご自愛ください。

それでは行ってきます。(やっぱり感謝は恥ずかしいなぁ)