yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【27】ちょぴっとした不安と悩み

こんにちは、ご無沙汰しておりますyoralyなりぃ。

どーんいきなり現状報告


五月にプレゼンを2つ終え、今学年のラストである三学期も最終フェーズに入っております。来週には二つ口頭試験(科目成績10%分)をし、再来週は選択科目の最終試験(科目成績の50%分!)二つ。ふぬふぬ。気合い入れんとね。

少し昔話をすると、私はUCAS(イギリスの大学出願とりまとめ機関)を通して大学への出願をしておりました。一月に最大数である5つのコース(学部)に申し込み、三月周辺にconditional offer(条件付き合格)をUniversity of Manchester、Durham university、そしてUniversity College London (UCL) からもらっていたのです。ちなみに学部はどれもSocial Science(社会科学学部)。細かくは選択できる科目とかシステムが違いますがおおよそ社会科学ってところです。

一応conditional offerもらった学部のウェブサイトを載せておきます。参考になればいいな。(Durhamはホームページ工事中みたいなのでいつしかリンク壊れたてらすみません。なるべく早く感知して新しいリンク貼り直そうと思います。)

Manchester:

https://www.socialsciences.manchester.ac.uk/study/undergraduate/about-bass/

Durham:

https://www.durham.ac.uk/departments/academic/combined-honours-social-sciences/about/

UCL:

https://www.ucl.ac.uk/prospective-students/undergraduate/degrees/social-sciences-bsc

前者二つが特殊なコースで(というか選べる科目の組み合わせとか生徒によって内容が大きく変わる部分が多すぎて)「こんな学部ですよ」って情報を詳しく伝えられない感じが伝わってきます。がUCLのは割と一般的な学部と似てどんなコースなのか伝わってきます。

 

f:id:yoraly:20210618234436j:plain

話の折に。ミクロに目を向けると面白い。

話がそれましたが結局その3つのオファーをFirm Choice(第一志望)とInsurance choice(すべり止め)の二つに絞らなきゃいけなくて、その期限が6月10日だったのでございます。5月のプレゼン以降は主にその決断のための情報収集に宛てており、来年度の寮の出願期限も控えていたので、7日にその2つを最終決定しました。ありきたりなようですが各々の大学と学部の良さは似てたり違ってたり、それぞれの魅力があり結構悩んでましたが(その日の深夜まで悩んだ)FirmをUCL、InsuranceをManchesterに選択しました。そして今日はUCLの寮に申請出しました(トイレシャワー付きの部屋がいいとかこの値段帯までなら出せるとかの要望を出すのです)。まだ正式なオファーもらってないのに申請なんて日本ではあんまなじみないですよね。

とはいってもA-levelの成績を全教科で70%(評定でいうとA)以上とらないとどちらの大学にも進学できない(もともとすべり止め用に出願したところからはオファーもらえない想定外の事態のためInsurance choiceはおらにとってinsuranceでもなんでもないのであった)ので、正直全く油断もできず安心もできずうーん、辛めの心境が浮き沈みを繰り返すこの頃です。口頭試験はできる限り100%の成績を目指すのは当然として(そこまで難易度高い訳ではないらしい)、最終試験が良ければそれなりに成績を上げられるのでそこ。そこの準備を全力で取り組むに限ります。

色々説明不足なのでさらに補足しますと私のファンデの科目は全部で4つ。必修科目は英語(文法、エッセイの書き方やプレゼン練習など)とARAM(リサーチやcritical thinkingを取り扱う科目)、そして選択科目が2つで私はClassical Civilisation(ギリシャ・ローマ古代文明)とGABE(人文科学とちょいと建築)。んでこのうち英語以外の3科目で全部70%以上の成績を修めねばならぬのです。現状、ARAMの成績を構成する試験や提出物は全部終わっていてあと最後の方の試験の結果待ちなのですがこれは多分70%超えます。多分ですが。問題なのは選択科目、とりわけClasssicです。GABEは今のところぎりぎり(確か)70%周辺ですので頑張れば行ける。Classicが今60%後半程度なのでこのままの調子で最終試験が70%(いや75%くらいいかないとダメでは)を超えないとまずいことになります。だから努力せよという繰り返しになります。

どっちの教科も面白いし学べている気はしますが、どうもClassicの方が少し親和率(シンクロ率?)が低めな実感がありますね。それは今までの成績にも表れているといったところ。

 

後日。。。

えい、こんにちは、以上の記事を書いて数日、例の口頭試験を二つとも終えて少し殻を打ち破った気になっております。どっちの試験も大変でした。一つ目は予想外の質問とかでてんぱってしまった部分があるのでその反省点を生かし、今日やった二つ目では深呼吸を適宜はさみました。うまくできたと自負してまーす!残すところはあと最終試験二つ。準備期間4日間。ファイト―!

 

みなさまも普段から大変なこと多いでしょうし、試験とかも迫ってくる頃かと思います。コロナ禍ですでに気が滅入りそうなところにさらに精神的プレッシャーは楽ではないと思いまするが、友人との楽しい思い出や写真を回想したり、大事な人と他愛もない話とかして少しでもモチベアップして何とか乗り切っていけることを願います!

まあでも繰り返しですが無理無理はなさらず!自分の心身の限界を迎える前にやばいということを自覚して休むことも大切だと思います!(おらまだちゃんとそういう風に「休んだ」ことないから知った口はきけないですが、休むことは大切だと、それだけはいつも覚えておきたいです)

 

f:id:yoraly:20210618234527j:plain

「休む」。緑に身を包んでもらうのもまた一つ。はあー。

 

 それでは今回はこの辺でおしまいにします。来週金曜で進学の決着がつきます。結果が分かるのは一カ月くらい先になりますが、後悔のない行動をとってゆきますとも。ええ。やったるで。(と鼓舞して頑張ろう)

 

 

それでは(ちょっと重ための内容だったかもしれませんが)今回も読んでくださり、ありがとうございました。

 

今後ともどうかご自愛ください!次回はもっとワクワクな記事書くことにします!