yoralyの日記 from UK

【現在はnoteに引っ越しました】日本で生まれ育ち、高校生でアメリカ留学を経た現イギリス大学生がいろいろ発信します。

【31】「変」を自覚する大切さ

皆様方、お久しぶりです!お元気ですか?私の方はおおむね元気にしています!

最近ジャイアンの語源がgiantなんだろうなーって気づいたyoralyです。

ずいぶんとしばらくぶりの更新ですので、とりあえず先月書き留めておいたちょっとしたお話をご覧ください。(以下ほぼ原文)

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今日は散歩して目的地を目前にしてカラスさんに襲われました。後頭部をかすめないくらいの滑空を三回ほど。多分気づかずに巣とかヒナに近づいちゃってたんでしょうね。少なからず頭に来ましたが(=イラっとしたのとカラスさんが襲ってきた部位が駄洒落になってて紛らわしいですね、、、こほん)相手もやりたくて攻撃してるんじゃなくて大切なものを守るために反撃されるリスクを負って攻撃しているのだからそっとしておこうということでぷんすかしながらも穏やかにやり過ごしました。目的地のお店がやっていなかったので後日また訪れるつもりなんですけど、そこに巣が陣取っていたら私は一体どうしたらいいんでしょうかねぇ。。。とりあえず一週間以上空けて、またお店に行ってみます。

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人間以外の生物に敵意を向けられたのは覚えている限りこれが初めてだったので、本能的な恐怖を覚えました。でもその恐怖の実は親が子を思う愛情でしょうから、頭ごなしに恐怖するのも少し違う気もします。カラスさんに攻撃された日から一か月近く経ちましたが、当カラスさんとprovisional子カラスくんは元気にしているでしょうか。。。

目的地というのはとある江戸切子の製作所(販売もしていそう)だったのですが、結局まだ再訪しておりません。というのも、オリンピックのボランティアをしたり互いにワクチンで抗体ができたという前提で一年半ぶりに祖父母に会いに行ったり、ゲームのし過ぎの一日のせいで後日まで目の乾きに悩まされ始めて眼科にお世話になって医療用?目薬の効能に驚いたり、マックに仕事復帰してみたり(今まで言ってた接客業ってのは実はマクドナルドでした!じゃじゃーん)、いろいろやっていたからです。あとすでに退職したのでついでに言うと、物流系の早朝バイトっていうのはヤマト運輸さんでした!まあ物流って言ったらあとは某S川急便さんくらいですから、これは予想できたでしょうか。一年間のおかげさまで上半身が鍛えられたので、退職後も重い荷物を動かして筋肉維持をしていきたいです。

 

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進学お祝いのごっつ高級焼き鳥屋さん。一番気に入った「まるはつ」。何じゃこのうまさ!絶妙な弾力による歯ごたえとそのあとさくっと歯が入る食感、そして肉汁!



ブログ更新の滞りも気にかかっていました。こちらはお家での執筆がほとんどなのですが、ここ最近は渡英、大学進学にあたってのビザ申請やパスポート更新、学生寮の手続きなどが優先された結果、お家での時間をブログに充てなかった結果です。

気持ち的にはゆくゆくだべったりのんびりする動画も出したり配信はじめてみたいなーて思ってます。気長にお待ちください。渡英学生っていうのを多少の売りにして、あとは独特の人格を気に入っていただける方に見続けていただく、みたいな。やってみないと分からんのでね。というのも、最近同年代の中で大変行動力と実現力が高く世間的に注目されてる方々を認識することが多く、劣等感と羨望を抱く自分がいる中で、自分も自分なりの努力をして人々の一助になることをしたい(→結果自分が嬉しいから)と思っているからです。その思考の結果がとりあえずブログ更新、延いてはよりアクセスしやすい?動画とかの配信になっているわけでございますよ。

 

 

さて、渡英が9月中旬に待ち受ける私ですが今回は久しぶりに考え方紹介!

「変」を自覚することについて書きます!

 

変わっているということ

えー、このテーマを書く一番の理由が、

私は私自身が変わっている人間であるという認識があるからです。

一人称が普段はおらであったり、一定の摩擦の感触が好きであったり(摩擦フェチというのはまだこっぱずかしい、言ってるけど)、古めの言葉遣いが好きだったり。あとはいちいち言語化すると難しいけどいろいろな所作が普通じゃないみたいな。(ソファーの座面にパソコン載せて、フローリングの上で胡坐組んでPCいじったりします)いろいろな点で、普通と違っていて、変わっていると思います。

 

普通って何よ?

普通と違うと申し上げたところで、普通の定義をします。私の過去記事によれば普通とは、予想の範囲内であるということです。詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、当過去記事ものぞいてみてくださいませ。

 

yoraly.hatenablog.com

 

つまり変わっているって状態は、予想外な状態であるということです。

学校で挨拶するのは大体仲良し間だけだけど、どこかの誰かさんは中高6年間(留学中は除く)毎日クラスメイト全員に挨拶をしてたそうです。そういう人を変わっていると呼べるのではないでしょうか(非常なまでのデジャブ、否。もはや実体験)。

 

気づくことが大切

変とは何かを確認したうえで今回私がお伝えしたいのは、

「自分の変なところを自覚する大切さ、およびどうポジティブな変に持っていくか」です。

人が数年間なり十数年生きていれば、独自の習性や癖とか、まあ何かしら変(フラットな言い方をすれば、予想外)な部分があると思うのです。んでこの変をうまく活かせば良さにもなるが、うっかりするとマイナスにも働いてしまう。このマイナスに働くのを防ぎプラスにもっていくには、変を自覚することが大切、というわけであります。

 

「変」がおかしく思われる流れ

私の経験則や思考にのっとりますと、人の変わった仕草や癖って、そのまま他人に見せると相手にマイナス寄りな気持ちを抱かせたりすることが少なからずあります。「おかしい」って。おそらくその原因は、人は予想だにしない(=変な)ことをしている人に会ったとき、当人を理解できない気がするから。極端にいえば、自分じゃ考えもしない行動をとる人には、未知の恐怖に近い感情が湧くから。その人とは分かり合えないんだろうな、みたいな直感が働いて距離を感じる。

「変」を素直に表現するとこんな流れでマイナスな事象が起きちゃったりするんじゃないかと思います。でも、できれば自分の「変」を「おかしい」ではなく「おもしろい!」とか「新しい!」ってプラスに思ってほしいですよね(押しつけではないのですが)。

 

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東京駅前のパノラマーーー美しぃ

そこで大事なのは、、、

「変」を自覚し、周知できるか

だと私は思います。

自分の中にその「変」がある場合は、自分のこういうところ、変わってるなーと自覚することがまず大切です。例えば私が高3の時は変に目立っていることを自覚したうえで廊下の天井触るジャンプとかしてました。うん。しかも助走付けて。

そして自覚出来たら次は、その「変」を他人に表現するとき(癖の場合はつい他人の前でそれが露呈したとき)に、自分で変なのはわかってるんだけどねーアピールをする!先刻の例でいえば、ジャンプを目撃した同級生に対して「あのね、体がなまりそうだから変なのは自覚しているんだけど思わずジャンプしちゃうんだー」みたいな!
このフォローを入れるとどうなるか。自覚無しでフォローなしだと相手はおらのジャンプを「変だと思っている」おらは「普通のことと思っている」。ここに価値観の相違が生まれ、二者の心の距離は遠くなりがち。しかしフォローをつけると、相手はおらのジャンプを「変だと思ってる」、ジャンパー本人「変だと自覚している」。ここで相手とおらの「変」の基準、価値観に一致が起きて、そこに共通点が生まれるので、相手が多少安心し、必要以上におらを不審がることが格段に減るのです。

 

客観性のアピールの大切さ

私が申しているこの変なことをする際の「変です」アピール、フォローの大切さは、とあるTEDトークでも触れられています。スピーチ内では、ある日スタバの出入り口で挨拶係してもいい?みたいなお願いをスタバの人にしているときにIs it weird?という形でフォローを用いたと語られています。その後どうなったかは聞いてみてください(下リンク)!このフォローを入れるだけで、「変」に対する周りの目が軟化するし、「変」を行う自分への応対もより親しげなものになるのではないでしょうか。

www.ted.com

スピーチのテーマは、ダメと言われる経験を通してどう不可能を可能にしていくか、みたいな感じ。数年前に一度見たきりだったのに具体例とか鮮明に覚えているので私にとってはかなり感銘的なスピーチだと思います。スタバの話は10:58くらいからです。

何もおらだけの話ではない

ここまでは私の例をもとにお話を展開してきましたが、じつは変なのはおらだけでなく、むしろ誰しもに変な部分があるだろうということ。確実にみんなが変とは言いませんが、これのことなら日が暮れて昇ってくるまで熱弁できるとか、これ見るとワクワクが止まらなくなるとかみたいな点ではみなさん割と思い当たる節があるのではないでしょうか。そんな風に、人それぞれ他人に知れたらちょっと引かれかねない癖や趣向があったとしても、前述した通りその「変」を自覚してその自覚を周知(フォロー)すれば、引かれる代わりに、惹かれる人も出てくるかもしれませんし(ん?)、何より周りの親近感が増すと思います。現に私はこのフォローで自分のsingularity(独自性?)を周りの友人や同僚に温かく受け入れてもらえている気がします。

「変」は強さ

ひとたび「変」を周りにポジティブにとらえてもらえたら、そこからはその「変」はあなたの個性で、時に強みになります。独特な言い回しだって視聴者受けする動画づくりに役立つかもしれませんし、熱狂的な趣味が転じて職につながるかもしれません(それがいいことかは人によるけれど)。たとえ強みにならなくても、周りから見てポジティブに変であることは、自分らしさみたいなものにもなって、私的には喜ばしいことだと思います。他の人にはない「変」は、場合によっては魅力にも変わりますしね!

結論

「変」はネガティブに受け止められたりすることもあるが、世間とのずれを自覚して周知すれば割とポジティブに受け止めてもらえるようになりより、フォローしない場合よりも親近感を覚えてもらえる、だろう!

 

繰り返しますが以上に述べました事柄は私の19年の人生経験と思考によって得られた暫定的な考えであり、万能ではありません。触れてない例外もありますし、私が考えられる以上にこの考えが適応されないシチュエーションもあると思います。より広くあてはまる方法が思い浮かべば更新しますが、とりあえずはこれで読んでくださる方の一部でも自分の変わったところにポジティブに向き合える一助になったら大変うれしいです。

 

編集後記

人について、人との関係性について述べるのは難しいし、心労が大きいです。THis is because, 千差万別なシチュエーションすべてに当てはまる理論を打ち出したり、読む人全員を納得させられることを書くことが望ましいがそれはかなーり不可能に近いから。それでもなるべくそれらの目標に近づけるように努力しました。悩んで、親にもこういう内容っていいんだろうかみたいに相談して、三日四日またいで書き上げました今回の投稿でございます。そろそろ動画出してみたい。

悩ましいのは、意見を発信するということは、誰かには賛同されても、誰かには批判されることを覚悟しなければならないということ。場合によっては、人を傷付けてしまうことを知っておくこと。私の性格は少々表現者にしてはセンチメンタルすぎて、その傷つく誰かを減らそうと気を遣いすぎてしまうこと。いつしかそこの塩梅を調整できるようになりたい。そして批判の声にも、できる限り誠意をもって向き合えればいいな(まあ相容れない考えであると穏やかに向き合うのは難しいけれど)。絶対的に正しい発信方法がない中で苦労しながら自分なりの発信方法を探していこうと思います。

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白魚!280(税抜き)円でンまい!臭みゼロでぷりっぷり!ごちそうさまでした。

あとですね!最近安定してアクセスをしていただけるようになっています!まだ平均アクセス数は一日一桁代ですが、第一歩として安定的なアクセスにまで持っていけたこと、嬉しい!

次は平均アクセスの桁を増やすことを目標にします!1000アクセス超えたらお知らせします!今780アクセス、ありがとうございます。

 

それでは今回も読んでくださり、ありがとうございました。

今後もご自愛ください。